マトリカのロバ耳会議「積立投資ゲームを体験しよう!」編

2015年10月24日(土)、ハロウィンで盛り上がる渋谷にて、3回目となる「ロバ耳会議special ~積立投資ゲームを体験しよう!~」を開催いたしました!
4月17日以来、久しぶりの開催です。過去2回は平日夜の開催でしたが、今回のお題が”積立投資ゲーム”ということで、ゲーム時間をじっくり取る関係で平日夜ではなく土曜日の日中開催となりました。

ロバ耳会議 セミナーの様子
女性クリエイターの会 Matrica  [ロバ耳会議special ~積立投資ゲームを体験しよう!~]  セミナーの様子
まずは、講師の眞崎正剛さん(税理士・社会保険労務士)のミニセミナーからスタート。

「投資信託」がなぜ、良いのか?をテーマに、「お金に働いてもらうとして、どんな「投資商品」があるのでしょうか?」ということで、投資商品の紹介や、なぜ投資信託がお勧めなのか、仕組みや、なぜお勧めなのかの理由について、丁寧にお話しくださいました。

「預金だけ」で何とかなるのは基本的に「デフレ」の時代だけ。

預金以外に”お金に働いてもらう”方法としては、投資信託は有効な手段のようです。リスクや商品の特性をよく理解した上で活用するようにしたいですね。

Matricaのロバ耳会議

参加者巻き込み型の眞崎さんによるミニセミナーが終わった後、チームに分かれて、いよいよ「積立投資ゲーム」がスタート。
各チームには1人づつ、積立投資に詳しいゲームリーダーがつき、分かりやすくゲームの進め方や注意点についてお話くださいました。

「積立投資ゲーム」は、積立投資の特性・性格を疑似体験できるように考えられたゲームです。参加者一人一人が自分が投資したい銘柄を選び、サイコロやイベントカードによって起こる様々なイベントを経て、20年後に積立投資の成績がどうなったか・・・結果を競います。いわば、お金版人生ゲーム。

実際に投資にチャレンジする前に、疑似ゲームを体験することは非常に意義のあることだと感じました。

女性クリエイターの会 マトリカ

ゲームが始まると、楽しそうな声と、パチパチと電卓をはじく音が聞こえてきました。
ハロウィンのお菓子や、ゲームリーダーさんから頂いた美味しい京都のお菓子をいただきながらの、2時間余りのゲームタイム。

サイコロをふったり、ゲームカードをひきつつ、自分の成績を手元のシートに書き入れていきます。結果を折れ線グラフにしてみると、自分の選んだ商品の動きが一目瞭然。各テーブルでは、様々なドラマが生まれ、大層盛り上がりました!

ロバ耳会議special 第3回

20年目(20ターン目)を終えて、参加者一人一人の結果が発表されました。

選んだ商品によって、これだけ違いが出るのですね!商品選びも大切なのですが、大切なのは”投資に対する心がまえ”。短期的な視点で捉えるのではなく、長期視点で捉えることが大切、と講師の眞崎さんはおっしゃっていました。

小さな額からチャレンジできるので、お金に対する知識があまりない初心者にも、確かに挑戦しやすいですね。今回ゲームを通じて、どんな特性があるのかよく理解できましたので、投資に対する心理的ハードルは大分低くなったように感じました。

参加者の方からは「今回の積立投資ゲームをキッカケに、実際に始めてみます!」という声が出ていました!

 

積立投資ゲーム、参加者の皆さん
ミニセミナーとゲームの後は、懇親会!
ロバ耳会議のコンセプト「普段あまり大っぴらに話ができないことも、ざっくばらんに話をしよう!」にふさわしい、楽しい懇親会となりました。

新たな出会いも広がって、とても楽しい時間となりました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
次回の企画がすでに動き始めています。どうかご期待ください!