ロバ耳会議 ～女性クリエイターとお金～
マトリカ運営チームの長谷部です。久々のマトリカのロバ耳会議のテーマは「お金の話」です。
近頃は、お金に関する本やセミナーなども多くなり、お金に関する話題が増えています。
他の人は、お金の事で、実際にどんな事を実践しているのか？お金に関する話題のあの本を読んで、どう思ったか？お金に関するセミナーに参加した人はどんな事を感じたのか？などなど、お金について思っている事を、ざっくばらんに話す会にしたいと思います。クリエイティブに関わるお仕事をしている人ならではの、自分の仕事への値段のつけ方や、副業などについても、お話ししましょう。
マトリカのロバ耳会議 ～女性クリエイターとお金～
2014年11月19日（水）19：30～21：00
渋谷で開催します！！
イベント内容
- テーマ：ロバ耳会議 ～女性クリエイターとお金～
- 日時：2014年11月19日（水）19：30～21：00
- 場所：渋谷 カフェ ミヤマ 渋谷東口駅前店マイ・スペース 1号室
- 住所：東京都渋谷区渋谷3-19-1 オミビル地下1階
- 地図：http://standard.navitime.biz/renoir/Spot.act?dnvSpt=S0107.2047
- 参加費：1000円（飲み物代別途）
- 参加条件：クリエイティブな仕事に関わる女性や関わりたい女性なら誰でもＯＫ
- 人数：8名程度
参加申し込みフォーム
クリエイティブ職の年収
クリエイターと呼ばれる人達がその仕事を選んでいる経緯は様々です。
子供の頃からなりたかった職業という場合もあるし、人生の成り行きでその仕事を選んだ人もいます。
「好き」か「得意」のどちらか、または両方の動機があって、仕事を選んでいる人がほとんどです。
大人になって、クリエイティブ職としてのキャリアを積み、実績を作りながら、ある程度の年代までは収入も右肩上がりですが、夢と希望が体力に勝てなくなる年齢になって来ると、未来に対する不安が出てくる事も多くなりますよね。
クリエイティブ職といっても種類は様々。
グラフィックデザイナー、服飾デザイナー、プロダクトデザイナー、WEBデザイナー、Webプロデューサーやディレクター、アニメーター、アートディレクター、イラストレーター、漫画家、映像クリエイター、ゲームクリエイターなどなど。
転職サイトDODAのWEBサイトで、2013年の業種別の平均年収と生涯賃金のデータが詳しく掲載されていました。
正社員として就業している20歳～59歳が対象ということなので、フリーランスの方には該当しませんが、参考になるのではないかと思います。
とても判りやすかったのでご紹介します。
興味のある方はこちらへ↓
http://doda.jp/guide/heikin/
まず、全業種業界の平均。
平均年収：446万円
生涯賃金：2億916万円
クリエイティブ職全般の平均。
平均年収：382万円
（女性：346万円／男性：407万円）
（20代：309万円／30代：406万円／40代以上：509万円）
生涯賃金：1億7,323万円
実は・・・クリエイタィブ職全般の平均は日本の正社員全体の平均よりも低いんです。
そして、女性クリエイターは男性クリエイターよりも低い。
そういう現実が見えてきてしまうと、独立起業という形で仕事をする選択肢も視野に入ってきます。
もともと、クリエイティブ職というのは自営業でやりやすい仕事が多く、独立する人も多いですが、そうすると、お金の管理と時間の管理を自分でやる事になってきます。
フリーランスのリスク
私自身、親からは「手に職があれば食いっぱぐれない」と言われ、それを信じたまま社会に出たので、自分のクリエイターとしてのスキルを上げて仕事を続けていれば生活していけるし、認めてもらえると思い込んで生きてきました。
今、40歳を過ぎて、反省でいっぱいです。
しかし、身についたスキルは私の身体と共にあるものですから私自身の身体が動かなくなれば、スキルも機能しなくなります。自営業であれば、なおさら、痛手は大きいといえます。
自分の代わりがいないフリーランスのクリエイターは寝る時間を削り、仕事に追われながら、営業活動も行います。正社員のクリエイティブ職にくらべるとリスクも高いですね。
そういう未来の不安の話は、暗い話になりやすいものですが
ここは、あえて！
クリエイティブなお仕事をしているの女性達が考えている
お金の話をシェアしてリストアップすることから始めたいと思っています。
本当に自分に必要な情報のヒントをみんなで持ち寄りましょう。
さらに！！今回のロバ耳会議では、
九星気学で解る、
生まれ年別のお金との縁ができやすいお財布の色！
・・・もご紹介します。
お仕事帰りに、ぜひ、渋谷東口でお会いしましょう。
気軽にお越しください。
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